目次

最終更新日: 2020年6月1日

はじめに


Node.jsをnvmでバージョン管理することによって、テスト環境での開発が向上します。nvmをリモートリポジトリと同期し、最新のnodeから旧バージョンまでを柔軟にテストすることができます。

nvm自体をアップデート


nvmをインストールしたフォルダ.nvmへ移動します。

$ cd ~/.nvm

リモートリポジトリとgit pullで同期します。

$ git pull origin master

シェルの設定ファイルを反映させます。

$ source ~/.nvm/nvm.sh

以上でアップデートは終わりです。

$ nvm --version
0.35.3

最新バージョンになりました。

NVMを最新のLTSバージョンにする


$ nvm ls-remote
       v12.16.1   (LTS: Erbium)
       v12.16.2   (LTS: Erbium)
       v12.16.3   (LTS: Erbium)
->     v12.17.0   (Latest LTS: Erbium)
       v13.0.0
$ nvm install 12.17.0
$ nvm use 12.17.0
$ nvm -v
Output
v12.17.0
$ nvm ls
$ nvm alias default 12.17.0
$ nvm use default

おわりに


Node.jsのパッケージマネージャーであるnvm自体をアップグレードすることによってNode.jsのバージョンを最新に保ち、柔軟性のある安定した管理が出来るようになります。

フォトアーカイブ

アプリ開発に欠かせないnvmのリリースノートは常にチェックしたいものです。

熊谷 亮

  • 1975年8月18日生まれ
  • 血液型AB型
  • 理容師免許・運転免許証・普通自動二輪免許etc