はじめに
Node.jsをnvmでバージョン管理することによって、テスト環境での開発が向上します。nvmをリモートリポジトリと同期し、最新のnodeから旧バージョンまでを柔軟にテストすることができます。
nvm自体をアップデート
nvmをインストールしたフォルダ.nvmへ移動します。
$ cd ~/.nvm
リモートリポジトリとgit pullで同期します。
$ git pull origin master
シェルの設定ファイルを反映させます。
$ source ~/.nvm/nvm.sh
以上でアップデートは終わりです。
$ nvm --version
0.35.3
最新バージョンになりました。
NVMを最新のLTSバージョンにする
$ nvm ls-remote
v12.16.1 (LTS: Erbium)
v12.16.2 (LTS: Erbium)
v12.16.3 (LTS: Erbium)
-> v12.17.0 (Latest LTS: Erbium)
v13.0.0
$ nvm install 12.17.0
$ nvm use 12.17.0
$ nvm -v
Output
v12.17.0
$ nvm ls
$ nvm alias default 12.17.0
$ nvm use default
おわりに
Node.jsのパッケージマネージャーであるnvm自体をアップグレードすることによってNode.jsのバージョンを最新に保ち、柔軟性のある安定した管理が出来るようになります。
